FURTHER通信 Vol.51

みなさま、いつもお世話になっております。FURTHER代表佐野隆弥です。お客様方には、日頃より弊社をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

今月の「おもろ」

はじまりました。今月のオモロ。個人的な完全主観で面白いな〜と思った出来事を紹介するコーナーです。初卸、尚且つ、試験的試みですがどうぞ見守ってくださいませ。

さて、第一回目は改めて「教育」って大事だなぁ。と思った話をしようと思います。

ここで一曲。

(オモロ繋がりで、ゲラゲラ笑いながら歌うFabFourの未発表テイク。めちゃ爆笑してる。録音当時、何があったのでしょうか。・・・謎。だけど、楽しそう。)

夕方の夕食前頃でしょうか。いつものように何気なくテレビをつけると、面白そうな特集をやっていました。その名も、「それ買ってどうするの?」勘が良い方であればタイトルだけで何となくお察しが着くと思いますが、舞台は静岡県内の某スーパーマーケットです。

どうやらこの特集は年末の頃に撮影された映像のようで、動画内のスーパーーマーケットの内装も年末商戦模様。

この特集「それ買ってどうするの?」の趣旨は、「普段、自分では絶対に買わないような食材を、今まさに買おうとしている人に対し、それ買ってどうするの?と唐突に聞いてみる」という内容なのですが、なかなか着眼点が面白いと思いまして。たしかに、前のレジに並んでいる人が、自分では絶対に買わないような肉の塊を買っていても聞けませんよね。

人の買い物かごを深掘りすることで生まれる笑いあり涙ありのコーナーなのです。これは見応えがあると思い、少しテレビを見てみることにしました。

ここで一曲。

( テレビネタと言ったら真っ先にこれが浮かぶという自分のキャパの少なさ。某Radio局の先輩方ならテレビ縛りで一発目に何が浮かぶのでしょうか。)

登場人物は、

1 小さい子供二人を連れた4人家族。

2 7000円弱の巨大な肉の塊を買っていく強面の旦那さん夫婦(歳の差)

3 大家族

この3組。

まず、1組目の4人家族のカゴに入っていたのは、超爆弾おにぎり。直径30センチの、黒い鏡餅のような物体。おにぎりと言われなければわからないほど巨大なおにぎりです。ナレーターが家族に話を聞いてみると、スーパーに来るたびに子供たちが「いつかあれ(爆弾おにぎり)を食べたい!」と気になっていて、この年末の良い機会に買ってみたとのこと。

子供の頃、ギャートルズの骨取手付き丸肉に憧れたことがある自分は、この子達の気持ちが痛いくらいわかるのであります。いいな〜微笑ましいな〜。

 

続いては、強面スキンヘッドの歳の差夫婦。一見、あちらの世界の方とスナックのママの休日?的な感じを醸し出した、少し近寄りがたい二人。(完全に偏見なのですが)

カゴには巨大な肉の塊。そのお値段7000円。話を聞いてみると、毎年年末は高齢になるのご自身の親のために、噛む必要のないくらいまでお肉をホロホロに煮込んで、家族親戚に振る舞うとのこと。

その様子を後日密着すると、家族しか知り得ないドラマがあるわけなのですが、今回はその話は省きます。(静岡県のどこかの土建屋さんの社長さんでした。すごく素敵な社長さんでした。)

 

最後の家族は男の子多めの大家族の話。買い物カゴには山のように高く盛られた食材。たしかに、そんな買ってどうするの?って話なのですが、蓋を開けてみたらすごい人数の大家族。年末から年始にかけての食材の買い出しとのこと。しかも、年明けの1月3日は大家族の母の誕生日。その日だけはお母さんを一日中休ませてあげる日、とのことでこちらも、それはそれはハートフルな心温まるフィルムでした。

 

動画のクオリティーも非常に高く、いい仕事してるな〜時間かかっているな〜と感じる、良く編集された特集だったわけですが、問題はここからです

スタジオでは動画を見終わった某局のベテランアナウンサーと、問題の二人のコメンテーター。彼らの年齢は自分より少し年下くらいの女性と、同局アナウンサーの男性だったのですが、動画を見終わった彼らの感想が、まぁ酷いこと。雑!本当に雑。嘘でもいいからもっとなんか気の利いた言葉出ないんかい!と思うくらい、雑。

女の子の方は、おそらく2組目のスキンヘッドの肉の塊の回の方に対して、

「見た目とやることのギャップが面白かったです。」的なコメント。(いやいや、そこかい。)

もう一人の男のコメンテーターの方なんて、

「今まで人の買い物カゴって見ることなかったですが、面白そうななので、これから気をつけて見てみます!」と来た。(・・・お前は馬鹿か。)

それは人としてダメでしょ。デリカシーがないでしょ。と、即座に突っ込みたい気持ちになったとともに、コメンテーターたちのコメントの雑さと、フィルムのクオリティーの格差に、製作者たちの想いが報われない、居た堪れないと、なんだか悲しい気分になりました。

雑なコメントを聞いた後のベテランアナウンサーの顔って言ったらもう、「おーーーーーい!なんだそれ!そうじゃねーだろお前ら!」と言いたいのを堪えた顔と言ったらいいのでしょうか。ダメだこりゃ顔と言ったらいいのでしょうか、それはそれは何とも言えない顔をしておりました。

何とも言えない顔で賞!がこの世にあったとしたら、彼女がぶっちぎりで受賞していたと思います。

 

そこで思ったんです。教育って改めて大事だなって。会社の看板背負って仕事をするわけですから、関係者はその人を会社の顔として見ます。それが外でとんでもないことを「しでかしてしまう」可能性もあるわけでして。

確かに若い頃は、いろんな経験も必要かと思います。場慣れも必要でしょうし。

この人には自分の会社を信頼して任せたいという人材であればあるほど、その人の即座の対応力にまで気を配るべきなのだと思った話です。瞬発性を求められる場面において、人として心のある反応というものは、その人自身の日々の鍛錬の成果でしかありません。いつもその人がどんな心持ちで物事に対して向かい合っているのか、が物を言います。詰まるところ教育なのだな、と改めて思った話でした。

一見、上から目線で偉そうなことを言っておりますが、人の振り見て我が振り直せでございまして。彼らのオモロに感謝しつつ、今日も精進します。

ここで一曲。

日本野球、強し、美しき。

たった今、WBCで日本が世界一に輝きました。歴史的瞬間を目の当たりにしました。おめでとう日本!本当に良いものを見させていただきました。

胴上げの歴史

 

FURTHER 代表:佐野

Facebook

Instagram