Further通信Vol.65

みなさま、いつもお世話になっております。FURTHER代表の佐野隆弥です。お客様方には、日頃より弊社をご愛顧いただきまして、この場をお借りして改めて感謝御礼申し上げます。いつも、誠にありがとうございます。

今月の気になる。

FURTHER通信読者様における富士宮住民比率は、他のブログと比べてとっても高目なのだろうなどと想像しておるのですが、今日は富士宮住民の私も知らなかったとっても気になっている情報をお送ります。まさか朝霧に、とは。知らなんだ。

ここで一曲。Grateful DeadでMorning Dew(朝露:朝霧でなく、あさつゆ)

彼らの長いキャリアの中でも、特に人々からの高い評価を受けているのが、1977年5月8日にニューヨーク州イサカにあるコーネル大学のキャンパスにあるキャンパス内のホール、通称「バートンホール」にて行われたライブ。いわゆる、伝説のライブ、って感じです。

多くのバンドファンたちがこの日のショーがベストショーだと挙げる、のだとか。(ちなみに自分はまだまだ選べない。)

下の音源はその日のライブ終盤に演奏された、この19770508_Morning Dewである。

なぜこの日のこのテイクを選んだのか。それは数多くのショーで演奏されてきたこの曲の中でも、特にベストテイクだと言われているのが、何を隠そうこの日のテイク、らしい。(Dead Base 50参照)知らなんだ。確かにこの日のDewも良い。後半も乗り上がり方が、尋常じゃない。最後のBobbyのクールなThank youも聴きどころ。

・・・長々と失礼しました。では、どうぞ。

話は戻りまして。

そうそう、まさか朝霧でねぇ、でした。そうなんです。朝霧高原にある築60年の納屋を改装した、ちょっと変わった本屋さんがあること、みなさんご存知でしたでしょうか。自分は知りませんでした。

その名も、「山の読書室/虹ブックス」さん。

ちょっと調べてみると、ネットには、

つげ義春などガロ系の漫画やアート・文学・思想・サブカル系、アナーキーやオルタナティブな生き方の本などを揃えています。

とあります。超気になるじゃん。しかも、電源完備でWIFI環境も完備ときた。

セカンドオフィスになる日も近そうな予感です。現在は要予約とのことなので、電話してみます。

以下、情報置いておきます。


つげ義春公認グッズの虹霓社らしく、つげ義春の全集や大全はもちろんのこと、ガロ系の漫画やアート・サブカル系、田舎暮らしに関連する本、虹霓社が出版している新居格・石川三四郎などの思想系の関連本など、いろいろと揃えています。

●蔵書(暮らし・オルタナティブ・アート・文学・思想・アナーキー・サブカル・漫画)
*閲覧のみ(貸出不可)/つげ義春グッズほか虹霓社製品の販売コーナーあり
●入室料:500円(中高生は無料)、コワーキング利用(電源・Wi-Fi使用)の場合は500円/2時間
●営業日:2024年から完全事前予約制(10:00-16:30)*随時、読書会を開催。日程はSNSでご確認ください。
●駐車場:3台
●ご来室の前にInstagram、Twitterで最新情報をご確認くださいませ。

参照:虹霓社(こうげしゃ)HPより


今月の気になる(世界編)

今月の気になるシリーズ、続きます。今月は気になることがたくさんありました。その中でも、おったまげたのはアメリカのこの施設、みなさん知ってますか?百聞は一見に如かず。まずはこちらの動画をご覧ください。

初めて見た時、これは地球上のものなのか。とか、これはCGなのではないか。とか、いろんな感情が交錯しました。人はきっと未知のものに遭遇した時には、その現実を受け入れることが困難になって、それを否定してしまう感情になるものだと感じました。

しかし、事実この建物は存在しています。アメリカはラスベガスに現れたこの謎の球体Sphere(スフィア)総工費用、なんと3400億円。天文学的数字。異次元。

外壁もLEDで覆われたこの建物は、ご覧の通り内部も圧巻。頭上までスクリーンが広がり、会場全体の一体感がすごそうですよね。しかも、このSphereのすごいところは、ビジュアル面だけではなく、会場の温度が変わったり、風が吹いたり水飛沫が飛んだり。所謂「4D体験」ができる、最先端のイベント会場なのです。

まさにこれは「体験型」の会場であり、実際に会場まで行って、体験してみないと本質が伝わらない会場。ここがすごいですよね。

このネット社会において、人がわざわざ足を運ぶ価値がある人工の建造物って、なかなか無いと思います。たまたま自分は音楽が好きだから、この建物に反応した、という訳では無く、これは単純に人々の興味関心を惹きつける魅力的な建物ですよね。さすがアメリカ、ラスベガス。エンターテイメントとは、こういうものなのだ、と実感しました。

円安の昨今のご時世、なかなかラスベガスに行くことは容易ではありませんが、いつかこの会場、必ず訪れて「体験」してみたいと思います。

子供達にも見せてあげたいな〜〜。

時代は「体験」なのかもしれない。

体験を売る時代、とはよく言ったもので、よく耳にしますが、具体的に何なのでしょうか。

辞書で「体験」と調べてみると、

身(=体)をもって経験すること。その(個々の)経験内容。

とあります。

人が物理的に、特定の場所までエネルギーを使って移動をして、その場所でしか経験できないこと。

これらを実現するためには、やはりワンアンドオンリー(唯一無二)であるべきなのでは無いでしょうか。

北海道の写真甲子園然り、今回のSphere然り。これからの商売のキーワードが、体験、という言葉にある気がするのでありました。

そこで、また自問自答。「自分だったら何をする。」

これからのヒントにしようと思います。人生あっという間、もう少し急がないと。Keep on Truckin!

FURTHER 代表:佐野隆弥