いつも大変お世話になっております。FURTHER代表の佐野隆弥です。お客様方には、日頃より弊社をご愛顧いただきまして、この場をお借りして改めて感謝御礼申し上げます。誠にありがとうございます。
日常に落ちている宝物
以前にも、このFURTHER通信で書いたことがあると思うのですが、自分の人生における目的は、ストレスフリーな人生を送ることが人生の目的なのかもしれない、等と書いた記憶があります。
先日、そんなことを改めて思う出来事が日常の中に落ちていたので、今日はそんなことに関係するお話を綴って参ろうと思います。
まずは一曲、お聞きください。Eric Krasno Bandで、Curse Lifter。2019年、NYのスタジオでの演奏です。
音楽は好きなのですが、最近好きな音楽が偏っているな、と強く思います。やはりバンドの生音が一番良い。なんでって聞かれても、生がいい。としかいいようがないのですが、なんでも生が良い。
生で悪いものってなにかあるかな、なんて考えていたら、生意気。少しマイナスなニュアンスで捉えられがちですが、文字を紐解いていくと、「超フレッシュな意気」ってことでしょ。だとしたら、生意気ってもしかしたらいい言葉なのかもね。
長くなりました。では、お聞きください。Eric Krasno Bandで、Curse Lifter。
気持ちが良いって大事
・気持ちの良い挨拶。
・気持ちの良い返事。
・気持ちの良いサービス。
これらは、在った方が良いに越したことはない。
しかし、最近のサービス業の方々の「心のこもっていないサービス」にイライラすることも多々ありまして。これじゃロボットの方が良いよ、と思ったことも何度もありました。そんな経験を何回か経験すると、いつしか接客業の方々にサービスを期待することは無くなってしまいました。
・ストレスが溜まるよりも相手に対して何も期待しない方が良いのだ。
・少し寂しいけれども時の流れで変わっていくものもあるのだ。
と半ば強制的に自分自身をそう思い込ませていた節が在りました。
けれども。
それでも日本が良くなると思いますか。僕はそう思いません。やはり気持ちの良いサービスって大切です。
先日、近所のガソリンスタンド(GS)に給油をしに行きました。そのGSはいつも気持ちの良い挨拶をしてもらえるから頻繁に行くGSです。その時もいつものように気持ちの良いサービスをしていただきました。すると自分もそのサービスに釣られて笑顔になって、周りの景色も僅かに鮮やかに見えて、なんだか全てが有難く思えてきます。大袈裟ではなく、人の心ってそんなものですよね。
人と人とが交わるときには、気持ちの良い交わり方をしよう。
と、その時に改めて思いました。一見すると、こちらがお客さんで相手がサービス提供者(お金を受け取る側)なのだから、一方的なサービスを受けるだけで良い、と思われがちですが、そうじゃないんです。
ここでのやり取りは、
・お金という物を渡してサービスを受ける、Aさん
・サービスという対価を提供してお金を受け取る、Bさん
の二人です。で、この二人って絶対に対等って思うんです。だって、双方に無いものを補い合っているだけなのですから。しかも、ここの関係性は「人間 対 人間」という、生物史上最も理性的に考えることができる「人間」が関係しているやり取りなわけです。
ということは、対等である人間同士が誰かと交わる際、「その場のやり取りを気持ちの良いものにしていくという作業」は、我々の義務であり大人としての責任なのでは無いかと思ったわけです。
自分からわざわざ嫌な思いをしにいく人はいませんよね。お店のように能動的に接点の機会をが生まれる場面はもちろん、受動的または突発的に生まれた接点の機会であっても、人間同士が交わる場面は全ての場面において気持ちよくあるべきです。で、最終的にそれは、世界平和にも通づるのではないかと思うわけです。大袈裟じゃなく本心で。
こちらから気持ちの良いコミュニケーションを心がけていくことで、そのポジティブネスに連れられて周りの人たちも少しづつポジティブになっていく気がしませんか。
自分が変われば相手も変わる、って、きっとこういうことなのかなって思います。
人と人が交わることができる回数は、絶対に限られています。そのまたと無いチャンスをかけがえのない出会いに変えていくことができるのは、自分でしかありません。自分が変われば相手も変わる。のでしょうね。改めて心しておきます。
そんな気づきを教えてくれたのは、こちらのGS。本当に気持ち良いスタンドですよ。是非。ありがとう!
ここで一曲。気持ちの良い音楽。で考えたら、こんなんでました。まずは今年のFUJIROCK参戦が決定しているVulfpeckのナンバー。Smile Meditation
タイトルも今回のコラムにぴったりです。良い流れです。そして二曲目はミキシングが素晴らしいと思う、Jamiroquaiのナンバー。Didjital Vibrations
当時Jamiroquaiに夢中でした。ダウンタウンのHeyHeyHey放送の中のコーナー、「Perfect Ranking」だけが洋楽情報最先端でした。ヒットチャートの部分だけ楽しみに観ていました。個人的にすごく良い思い出です。
生きるセンス。
弊社事務所は富士宮市青木平。青木平という場所は、池も森も山もある自然豊かな場所。最近では転入数も増えて街に活気を取り戻しつつある素敵な場所です。
団地入り口の方に貯水池があり、そこで見た光景から感じたことを備忘録がわりに置いておきます。
生きるセンス。
一体何のことかといいますと、次の命を繋ぐためには、センスが必要であると強く感じる出来事がありました。
池の辺りに車を停めてさて一服、なんて思っていると、道の真ん中を堂々と横切っている、きらりと光る一筋の光。
なんだありゃ、と近づいてみると、
うぎゃー!なんと、その光る物体(道を横切っていたもの)は、カエルの卵ではないですか!(嫌いな人ごめんなさい。)
森から産卵のために道を渡って池で産卵したかったでしょうに。産卵を待ちきれずに、有ろう事か道の真ん中を横切っている最中に産卵してしまったカエルのお母さん。
あと少しで命のバントを繋ぐことができたのに、何とも無念な気持ちになりました。
長い間育ててきた、大切なものも、「生きるセンス・繋ぐセンス」が無いばかりに、大切なものも報われなくなってしまう。
正に無念。
そっと手を合わせた朝でした。
・・・。
生きるセンス。命を繋ぐセンス。大事ですね。
チャンス大城さんの生命力には驚かれます。ということで、この話置いておきます。チャンス先輩、最高です。
FURTHER 代表:佐野隆弥
